6/29 物欲小爆発!

唐突ですが、私はデジタル一眼とデジスコの両刀遣いです。
D1H様+サンヨンから始まり、ヨンニッパ様の追加配備と順当に進化してきましたが、途中デジスコを導入してからというものしばらくはデジスコに傾倒していた時期もありました。でもその後D2H様に装備を換装してからというものやはりデジタル一眼がメインです。このサイトをご覧頂いている皆様は十分ご承知の事でしょうが、私、どっちの装備を使っても留まりもの専門でして(^^ゞ、なんだトビモノを撮らないのならデジタル一眼を使う必要性が無いじゃん!なんて声も聞こえてきても 聞こえないふり〜(^^。

まぁ、両者の画質の比較などは他で散々語られていることでしょうから置いておいてと。私にとってのデジタル一眼のメリットはズバリAFと連写と光学ファインダです。撮影するのに余計なことを考えずに済む(ストレスが無い)とも言えますね(そ〜とも言えない時もあるんですか)。対するデジスコのメリットは焦点距離の長さですね。でもカメラの起動時間が長いとか、レリーズタイムラグがあるとか、ピントの山がつかみにくいとか、色々と考えないといけないことが多いのが悩みです。元々運動神経が良い方ではないので、スコープに導入しピントを合わせてカメラをセット、ようやくシャッターを押した頃には鳥さんはいないなんて事が良くあるのです。私の場合(^^ゞ。特にカメラ部の差は値段の差を考えると如何ともしがたいのも事実でして、コンデジはこんなものかとある意味あきらめていたんです。

そんなある日、会社でコンデジを買い換えることに。今まで使用していたのはオリンパスのC-2020という200万画素機!なんですが、サンプルや現場の写真を記録するような用途では何の問題もありませんでした。でも、さすがにそろそろ買い換えようと言うことになり久々にコンデジに興味を持つようになりました。機種をある程度絞り込んだ後、スペックも重要ですがやはり一度は実機を確認したいということになりカメラ店に行って最近のコンデジを弄ってみると、目から鱗。色々と改善されているじゃないですか。電源を入れたら勢いよくレンズが飛び出し、シャッターを押せば瞬時にレリーズ。昔感じたレリーズタイムラグも許容できるレベルです。結局会社のコンデジは富士のF10になりましたが、デジスコ用のシステムを見直すという野望がムクムクと膨らんできたのです。

早速ネットやフィールドで調査をしてみると、システム化しやすくデジスコでも定評があるのはNikonのE7900とE5900かソニーのW7とW5あたりのようです。どちらにするにしても現在のアダプタはコンデジと共に更新しなくてはいけないし、メディアもCFではないしと接眼レンズ以降は総入れ替えの様相です。またトータルコストもNikon−ソニー間で大きな差はなくどうしたものかと悩む日が続きました。結局最後はソニーの2.5インチの液晶に後ろ髪を引かれつつも、大好きな連写性能となんちゃってNikon信者という2点でE7900を選定することになったのです。

機種は決まったもののまだ踏ん切りのつかない私。カメラ店や電気店に行くたびにE7900を弄りますが、こんな時は誰かに背中を押して欲しいものですよね(^^。で、結局カメラ店に行ってカメラブラケットのFSB-1AがあればE7900もお持ち帰りという訳の分からないルールを決めてお店に出撃です。向かうお店はヨドバシ宇都宮店(購入にはヨドバシのポイントを使うことまで決めていたので)。ヨドバシしかも宇都宮店にはスコープの実機もそれほど多く展示していないのでFSB-1Aももちろん在庫していないだろうと高をくくっていたのが間違いの元で、店員さんに聞いてみるとあっさりありますよと陳列棚からFSB-1Aを取り出される始末。私も引っ込みがつかなくなって「そ、それ下さい。それとE7900も」結局お持ち帰りとなりました。ここまで来たら後は突き進むだけで、1GBのSDカードとドットサイト(照準器)のネットショッピングでめでたく打ち止めとなりました(*)。ドットサイトって前から欲しかったんですよね〜。スコープへの導入が苦手な私に福音となるのかどうか、乞うご期待!!


ワイ端1216mm相当です。ホワイトバランスが変なんだよなぁ。

あ、もちろん記念すべきファーストショットはぱせり君ですよ(^^。

*)ヨンニッパの返済が5月で完了し、久しぶりに6月は小遣い満額支給!でもいきなり使い切ってしまった〜(^^ゞ

カワセミ王国 カワセミポイント C002